[Ando Tomoko] NFD2級受講中　（OL・遊華暦５年７ヶ月）

27歳の時、失恋をして抜け殻状態で、「このままではダメになる、何か始めなきゃ」と思って　ケイコとマナブを買ったら、遊華の記事を見つけました。
もともと花は好きだったので、お花に触れて癒されたらいいな～という気持ちで体験レッスンに参加しました。

実際花に触っていると気持ちが落ち着くし、教えてくださる宮川先生のセンスがとても好きだったので、「はじめてみよう」と思って、その日に入会することを決めました。

最初はカルチャーコースの初級からスタートでした。
季節に応じた花を使って、季節に応じたアレンジメントができたので、とても面白くて、お花に対する興味がどんどん増えていきました。

その頃友達が結婚することが多い時期で、お花を習っていることを知っている友達から「ウエディングブーケを作って欲しい」と依頼をされることがあり、これもまた自分のお花に対する興味を深くする要因のひとつになりました。
カルチャーとは違う刺激があるし、なにより「自分の好きなことが友達の役に立てる」ということが何よりの励みになりました。

カルチャーコースを初級～上級まで進んだ時、先のことは全然考えてなかったのですが、同時期に同じコースの方たちが「資格コースへ進みたい」という方たちが多く、いつも何かを始める時に色々考えて実行できないことが多いので、「とりあえずやってみてから、良し悪しは考えよう」という考えで決断しました。

資格コースでのレッスンは教則本に則って、進めていくのでカルチャーとは全然違うレッスンですが、でもカルチャーとは違う魅力がたくさんあります。
何より「資格を取る」という目標が生まれるので、そこに向けて頑張ろうという気持ちになれます。

勿論うまくできない時は落ち込むこともありますが、うまくできた時の喜びは自信に繋がるし、「続けていてよかった」と思える瞬間でもあります。

今は2月にある２級の試験を頑張ることと、自分の今後の人生の中にもっと深く関わりが持てたらという気持ちはあるので、お花を何か仕事にできたらいいなと思っています。

お花を始めたいと思っている方がいるなら、私は「興味のあることはとりあえずやってみるといい」という言葉をお伝えしたいです。
自分がそうだったように、迷っている時間があるならとりあえず行動にうつしてみて、それから結果を考えてもいいのではないかと思います。

宮川先生のエネルギッシュな指導のおかげで、私のようなどんくさい劣等生でも、なんとかお花の勉強を続けていられるのです。

明るくて元気いっぱいの先生と一緒に、「新しい自分の引き出し」を見つけてみてはいかがでしょうか？

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【　宮川コメント　】

とっても、腰が低くて、丁寧なアンドーさん。
ひょうきんで面白い面もあるんだけれど、どうも遊華では「真面目」の方が前面に出ている彼女です。

「真面目」なアンドーさんのお友達は、
やっぱり「丁寧」で、「しっかり」していて、感心させられる事が多々ありました。

アンドーさんは、お友達へウエディングブーケを数回制作しています。
昨年１２月のレッスンにも、グアム挙式をあげたお友達からのお土産を手に教室に来てくれました。
お土産と共に、私へのコメント入り挙式の写真も添えられていました。
「なんとまぁ～、ご丁寧に！」
「類は友を呼ぶ」ですね。

そんなアンドーさんのきっかけが「失恋」だったなんて！！　「初耳」でした！

「きっかけ」　って、色々あるんですね～　ｂｙ宮川

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