[Higa Naomi] カルチャーコース中級 (教員・遊華暦2年4ヶ月)
もともとはスポーツ大好き、外出大好きな私が、仕事と育児との両立にバランスをくずし始め、心身共に弱ってしまい、休職。 復職を前に「このままじゃダメだ。何かしよう」と決意し、外へ出るきっかけとしてお稽古探しをしました。 独り暮らしの部屋が、殺風景にならないようにと切り花買って帰っていたことを思い出したのです。
資格コースも気になったのですが、まずは外へでるきっかけとして楽しめるかどうかにポイントを置きました。 遊華に通い始めて3年目。初級、中級とすすみ、資格コースへ移ろうかと迷いましたが、継続して中級を受講中です。
自分が楽しむだけでは物足りなくなったお節介な私は、なんと大胆にも自分でギフトアレンジを作りプレゼントしたい、と先生にご指導いただきました。
そして、一番大胆だったのは、初級も終わらないというのに友人から結婚式のブーケを依頼されたこと。 大学卒業後ドイツに留学し定住している友人が現地で結婚することになりました。 私には初めてのこと。
もう一つ、大きなことをしたといえば、昨年末、お花屋さんでのお正月アレンジのお手伝いです。 お手本に近い「商品」になるよう緊張しました。ものを作って売る。初めての体験でした。 いろんなことが楽しめなかった私が、フラワーアレンジを始めて楽しさを見つけることができました。 花に触れることで気持ちが穏やかになり、花を贈ることで人に喜んでもらえた。
まだ資格コースに移る決断はできません。 季節ごとのお花を覚えたり、イベントレッスンでいろんなアレンジを作り、家だけでなく学校(職場)に飾りたいと思います。 お花を介して、人とふれあい心和んでもらえたら、これほどうれしいことはありません。
イベントのある月はテーマに合わせてアレンジを作ります。 お花がすぐに弱ってしまう夏場は、造花でのアレンジ。お部屋がどんどんにぎわっていきます。 時には難しい課題のものもあり、悩んで迷って作ってしまうこともありますが、 レッスンでは、アレンジの技術だけでなく、先生のパワーが伝わってきます。 ちょっと癒しが欲しいな、と感じたら、お花とふれあってみることを私はおすすめします。 **************************************************************** 【 宮川コメント 】 初めて体験に見えたのは、2006年の10月の事でした。 体験した日にカルチャーコースに入会を決めてくれたHigaさんでした。 カルチャーコースは月2回レッスンを受けてもらいます。 そこで私、 するとHiga さん。 すごく熱心な人なんだなぁ~ 「今の自分をなんとかしたい!!!」そんな強い気持ちが伝わってきたのを覚えています。 それから2年が過ぎて、色んな事にチャレンジしてくれたHigaさんです。 男性の先生に渡すギフトアレンジの制作された事もありましたね。 海外でのブーケも、花嫁さんにとっても喜んでもらえたみたい♪ そして、なんとなんと、昨年末にはお花屋さんでた~くさんのアレンジも制作。 お花を媒体に、色んな事にチャレンジしてくれているHigaさんです。 これからも、彼女の活動は続いていくことでしょう!! そんなHigaさんを、頼もしく見ていたいと思います★ by 宮川 ******************************************** |
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