波瀾万丈宮川の My Flower Story 第3章-28

 第3章 花屋修業時代苦悩編 

     28回  [紹介]

断っておきますが、
面接に行って、全く採用されなかった訳では無いのです。

「採用する」と言って貰っても、
お給料がかなり低いのでした。。。

「月給12万円」とか言うのです。

そんなんじゃ、生活出来ません。

 

給料は低くなってきていても

バブル後の、物価はまだまだ高かったからです。

 

 

「仕事を、どうしよう~!!!」

私は悩んでいました。

 

すると、
同じお店の先輩が(このお話しでも良く出てきた、1番のキャリアの先輩です。)

 

「仕事先、花屋じゃ 駄目なの~?」
って、聞くのです。

「そんな事ないですよ。。」
「全然、花屋でもいいんですけど‥」

って、答えていました。

 

そしたらね、

「あるお店で、店長が結婚で辞めるので
代わりの店長を探している」との事。

 

「そこに行ってみない?
面接、受けてみる?」 と聞かれ

 

「はい」と返事をしたのでした。

     <つづく>

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お店の先輩の紹介で、面接を受ける事になりました。

面接場所は、三宮駅前の「にしむら珈琲」。

さてさて、どんな展開になっていくのでしょうか???

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