●●● 第3章 花屋修業時代苦悩編
28回 [紹介]
断っておきますが、
面接に行って、全く採用されなかった訳では無いのです。
「採用する」と言って貰っても、
お給料がかなり低いのでした。。。
「月給12万円」とか言うのです。
そんなんじゃ、生活出来ません。
給料は低くなってきていても
バブル後の、物価はまだまだ高かったからです。
「仕事を、どうしよう~!!!」
私は悩んでいました。
すると、
同じお店の先輩が(このお話しでも良く出てきた、1番のキャリアの先輩です。)
「仕事先、花屋じゃ 駄目なの~?」
って、聞くのです。
「そんな事ないですよ。。」
「全然、花屋でもいいんですけど‥」
って、答えていました。
そしたらね、
「あるお店で、店長が結婚で辞めるので
代わりの店長を探している」との事。
「そこに行ってみない?
面接、受けてみる?」 と聞かれ
「はい」と返事をしたのでした。
<つづく>
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お店の先輩の紹介で、面接を受ける事になりました。
面接場所は、三宮駅前の「にしむら珈琲」。
さてさて、どんな展開になっていくのでしょうか???
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