◆「花時間」5月号（4月7日発売）に花クラブ主宰宮川の作品が掲載されました。

●「花時間」に掲載されＨＰに掲載のご紹介をさせて頂いたところ、何件かお問合せがありましたので、このページで詳しく作品のご紹介をさせて頂きますね。（Ｐ130に掲載）

「花時間から与えられたテーマ」は「母の日。
プリザーブドで叶える新しい花贈り」でした。
つまり、「プリザーブドを使った母の日のギフトで、新しいデザインの提案をして下さい」というものでした。
新しいというのが、ミソなのですが、そこで、宮川の提案は
「着替える花」「香りを着替える！！」というものでした。

　●先ず最初に「母の日のギフト」と聞いてイメージしたのが、「5月の爽やかさ」と「母の優しさや温かさ」でした。
なのですぐにイメージカラーは白＆グリーンと決めました。
バラに囲まれた中央部分のチュールの中には、ソープが入っています。「お母さん」といえば、やはり石鹸の香りですものね～♪それぞれのお母さんのイメージがあると思いますので、香りは石鹸に限らず、バラやストロベリーの甘い香りだったり、ラベンダーや森林の癒し系だったり、フレッシュな柑橘系だったり‥etc　お好みに合わせて、ポプリを選んで頂ければいいですね。

チュールは置いてあるだけなんです。

取るとこんな感じ。はずしたって、綺麗に作ってあります。

淡いイエローとグリーンのリーフで受け皿を作り、中心部分と周りに、パールをつけてあります。
お母さんって、ダイヤや他の宝石よりパールっていうイメージじゃないですか？
でも、石鹸にパールっていえば‥、
「金・銀・パールプレゼントっ」っていうテレビコマーシャルを思い出しました。
これが分かる人は「古い」ですね～。
あれは石鹸ではなく、洗剤でしたが。

チュールの部分をチェンジした画像です。

濃い目のグリーンで袋を作り、その首にはベルベット調のプリザーブドのラムズイヤーを巻きました。
周りは全て同じなのに、中心の一部を変えただけで、

イメージが変わりますね。ちょっと、「あったか～い」感じです。
季節や気分が変われば、贈られたお母さん自信がチェンジしてみて欲しいのです。

それは、こんな凝ったものでなくて全然ＯＫで、夏になれば、貝殻やビー玉を置いたり、秋になれば、拾った木の実を置いてみたりして欲しいなぁ～って思います。
そうして、「今度こんな風に、アレンジ変えてみたのよっ」って、写メール送ったり、お友達が遊びに来た時などに「見てみてっ」って、話のネタにして欲しいなぁ～
って‥　　そんな風に私の作ったお花が皆さんの気持ちを明るく、楽しいものに出来たらいいなぁ～　と思っているのです。　　（ｂｙ　宮川）